妊婦さんの歯科治療

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妊婦さんでも安心して歯科治療を受けられます

妊婦さんの場合、胎児への影響を考えると歯科治療を受けるときに様々な不安があるかと思いますが、当院では妊婦さんでも安心して歯科治療を受けることが出来ます。

当院のレントゲンは、デジタルレントゲンを採用しており、従来のものと比べて放射線量は1/5程度に抑えられています。
奇形や精神発達遅延が現れるのに必要な放射線量は100mSv以上とされており、当院のレントゲンの放射線量(最大で0.03mSv)はこの数値を著しく下回ります。
さらに、腹部は防護エプロンで守って撮影するので、妊娠中の撮影でも安全です。

但し、妊婦の時は避けたほうが良い歯科治療等もありますので、まずは下記を参考にしてみてください。

妊婦さん

妊婦さんが受けてもいい歯科治療

妊婦さんが受けてもいい歯科治療としては、むし歯の治療と歯周病の治療です。

恐らく殆どの方がむし歯を削ったり、歯の神経を治療したりといった、一般的な歯の治療になるかと思いますが、これらの治療は妊婦さんでも特に問題なく受けることが出来ます。

歯科治療をする際に、よく麻酔を使用して治療を行うため、子供に影響は無いかと心配する方がいらっしゃいますが、歯科治療で行う麻酔は基本的に局所麻酔を使用しています。局所麻酔に使用する麻酔はごく少量の為、胎児に影響を与えることもないのです。

妊婦さんが歯科治療を受けてもいい期間

妊婦さん

妊婦さんが歯科治療を受ける上で、妊娠期間は気にしておかなければなりません。

一般的な歯科治療を受けるのであれば、妊娠17週~30週までが、歯科治療を受ける上で最も適した時期なのです。

但し、適した時期であっても体調が思わしくない場合は無理せず、その都度医者に相談して受診日をずらしてもらうなどの対応を取ってもらいましょう。

妊娠中は避けたほうがいい治療

妊娠期間中はむし歯の治療や歯周病の治療は特に問題ありませんが、抜歯などは避けたほうが良いでしょう。

抜歯などを行うと、短期的ではありますが抗生剤や鎮痛剤を使用する場合がありますので、産婦人科の主治医と相談しながら行いましょう。

基本的には母体・胎児共に影響の出ない薬が処方されますが、そうはいっても胎児のことを考えると、長期間薬を飲み続けるのは心配になりますよね。
ですから抜歯や治療の後に薬を飲み続けなければならない治療の場合は、妊娠前か出産後に行うことをおすすめします。

上記以外でも、気になることなどがありましたらお気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。
098-868-0355